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イベントマップダウンロード-シングル用 ダウンロードパスワード:Chaos 内容: クリスマスを楽しもう!! 期間の間 夜8時(20時)以降に第3のサーバーがオープンします。 第3のサーバーはイベント限定で稼動します。 稼動時間は夜8時から11時の3時間! サーバー接続者 全員が「クリエイティブモード」でのプレイとなります。 またイベントサーバー接続者には接続日数*10倍*所有EXPもプレゼント! 配布はイベント終了時 28日からログインした際に管理人までどうぞ。 (28日から少しずつ集計していきます) 日数*10倍*所有EXPについて 例) イベントサーバーに4日間とも接続した。=4倍 基本レート=10倍 所有EXP イベントサーバーで17のEXPを所持していた。 三つの計算から4*10*17= Enchant Point 680 P 680 Lv分のポイントをプレゼントで貰う事ができます。 今後ともChaos-Serverをよろしくお願いします。
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星に願いを!クリスマス 星に願いを!クリスマス概要イベント限定ドロップフォト イベント開催期間 概要 12月12日より、イベント「星に願いを!クリスマス」を開催! イベント開催期間中にライブをプレイし、スコアメダルCランク以上の条件でクリアすると、イベント特別フォトが確率でドロップします。 難易度が高い曲かつ、スコアメダルのランクが高いほど、ドロップする確率は高くなります。 また、イベント特別フォトのドロップ率がアップする曲が曜日ごとに切り替わります。 さまざまな曲をプレイしてイベント限定フォトをゲットしよう! イベント限定ドロップフォト SR[メルヘンサンタ]虹野 ゆめ SR[スターの登場]香澄 夜空 R[聖夜の仕事人]如月 ツバサ R[ブーツのおかしだゾ]二階堂 ゆず イベント開催期間 2016年12月12日 15 00 ~ 12月19日 12 59
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[LastUpDate:2006.12.30] ■イベントレポート 管理人は第2部にもぐりこみました。 当日の後輩 セリシア モカ ミウ マオ ロゼ クリスマス限定メニュー 食前酒:シャンパン 前菜:サーモンエスカベーション(サケの甘酢漬け)+ガーリックトースト サケの南蛮漬けみたいなのです。 主菜:チキンライスのラタトゥイユのせ チキンライスにスクランブルドエッグとラタトゥイユ、レタスなどがのっていました。 デザート:レアチーズとショコラムース スケジュール 21 30開場 席に予めポストカードが伏せておかれていた。 これは後輩からのメッセージカード。 うれしい演出。 21 35開始 日直(司会)セリシア 起立⇒礼 テンチョーセンセの挨拶 22 00 「アフィリア生き残りゲーム」 携帯電話を使ったゲーム。 参加者はアフィリアコインを1枚BETする。 後輩の出すアンケートに答えていく。 多い意見に投票した人が残る。(判定は自己申告) 最後の2人になるまでやる。 最後はコインを山分け。 クイズではないというところがポイント。 例えば Aネピアだ Bクリネックスだ とか ワタルは吉本にいたことがあると思う ワタルはモー娘。にいたことがあると思う。 とか、 キャスト1お嬢なのは、コヒメだ キャスト1お嬢なのは、アリアだ キャスト1酒癖が悪いのはマオだ キャスト1酒癖が悪いのはモカだ などなど…。 合計2回行われ、それぞれ先輩方がコインを大量に持って帰られた。 22 40 「サンタスロットビンゴゲーム」 ハロウィンでも好評だった後輩と先輩の嬉しはずかしスロットゲーム。 賞品 「お昼寝マクラ」 「ろうそくのポイカ」 「イルミネーションフィッシュ(?)」 「頭スキャン」 「JBLのスピーカー」 22 50 終了 全体所感 イベント運営に関しては、ほぼ不満点はなかった。 オンタイムで進行したし、料理の運ばれる速度も、ハロウィン時に比べて見違えるようだった。 なにより、ドリンクにビールがあったのがうれしかった。 毎度感じることだが、先輩方の学院への愛情を感じることのできるイベントだったと思う。 が、あっさりしすぎで、物足りない気がした。後輩プレゼントもなかったし…。 提言 以下は管理人の個人的な意見。ひとりごと。 ■チケットについてにできないものか? 両方とも行きたいという気持ちは私もよくわかるし、否定するつもりもないが、ほかにも行きたくて、でも行けなかった先輩はいると思う。 ■賞品について 賞品が豪華なのも結構だが、アフィリアグッズとか出せばいいのにと思うのは私だけ? 出席者全員とのポラとか、メッセージ入り灰皿とか、鎧の後輩に名前付けられる権とか、新メニューの名前になれる権利とか…。 買ってきたそのものでは、手間を惜しんでいるように見えるし、正直アフィリアイベントでもらっても全くうれしくない。また、これが理由でイベントの値段が上がるのも正直どうかと思う。 ■チケット購入ガイド 12/13(木)17 00~店頭にて販売開始 チケットはイベント参加本人以外の代理購入は不可。 購入は1人1日1枚のみ 座席は予め指定 プレゼントはなし。 出席後輩は、現地で確認できます。 ※管理人推奨※ ひとり1枚(より多くの先輩に参加の機会を!) 実施概要 王立アフィリア魔法学院/池袋 ■開催日 :12月25日(月)通常営業なし ■開催時間:第1部 19 00~20 30(1.5h) :第2部 21 30~23 00(1.5h) ■料金 :各5,000yen ■取得単位:10単位 ■コイン :2枚(当日) ■予約 :完全チケット制 ■定員 :各部28席 王立アフィリア・ダイニング/名古屋 ■開催日 :12月25日(月)通常営業なし ■開催時間:第1部 19 00~20 30(1.5h) :第2部 21 30~23 00(1.5h) ■料金 :各5,000yen ■取得単位:10単位 ■コイン :2枚(当日) ■予約 :完全チケット制 ■定員 :各部36席 パーティー概要 ■フード&ドリンク クリスマス限定のコース料理を後輩達が順次席まで運んでくれます。 ドリンクはセルフサービス。ドリンクメニューはパーティ専用。 ■イベント内容 イベントの詳しい内容は当日まで不明! 参加するには携帯電話(DOCOMO、AU、SOFT BANK、WILLCOME)が必要。
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きみとこいするめりーくりすます【登録タグ KosmosP き 初音ミク 曲】 作詞:蝶子 作曲:KosmosP 編曲:KosmosP 唄:初音ミク 曲紹介 カップル系クリスマスソング。 歌詞 彩られた街並み 今日はちょっと特別な日 君と一緒にケーキを食べて 幸せ感じる日 電飾が眩しい通りを抜けて 外灯だけの道を通って 君の家まであと3分 早く早く 君に会いたい 少し背伸びして 似合わない花束 お待たせって君に言う 花束抱えて 笑う君に 僕も今夜を祝いたくなったよ 君と恋するメリークリスマス! 苺で飾られたケーキ 君が作った Christmas cake 君と一緒で可愛いね 君と一緒で甘いんだね 部屋の隅に飾られた Christmas tree 電池を入れてキラキラ光る 恋する僕等が始まる 君と 僕で メリークリスマス oh yeah 少し背伸びした 花束を飾って 愛してるよなんて照れくさいや 真っ赤な顔して はにかむ君に 僕は今日を心から祝ったよ 君と恋するメリークリスマス! lalala... I wanna wish you a merry Christmas 僕も今夜を祝いたくなったよ 君と恋するメリークリスマス! コメント 名前 コメント
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1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2010/12/24(金) 00 11 29.65 ID qjvCQ7pV キリスト教に毒された年の瀬を「救済」すべく、巨人小笠原(37)が勃ち上がった 全裸にシャカシャカ走りで海を越え、向かった先はバチカン市国 駆けつけた衛兵の右頬をイチモツの棍棒で殴打すると、立て続けに左の頬を差し出せと要求し撲殺、教えを忠実に実行させた 続いてサン・ピエトロ大聖堂に侵入してマリアとイエスの母子像に絶頂射精、内圧で粉々に破壊すると、代わりに隠し持っていた皇帝ネロの巨像を設置した 現れた教皇は蛮行を責めながらも寛大な態度で降伏を促すが、それで引き下がるはずもないこの畜将、 教皇を磔刑に処して火をつけ「(お前らが異教徒にしてきたのと同じことをやっちゃ)いかんのか?」とニヤけた笑みを浮かばせた さらに教会をからくりドーム風に造り直して「キン・タマタマ大聖堂」と改称、 屋根に上がってブリッジの体勢を取るとキンタマを9800倍に膨張させ、「メリークリスマス!」の叫びと共に今年一番のフルチャージショットを放った 打ち上げられた精液は北半球各地に飛散、着弾して爆発し多数の人間を殺傷、畜将流のホワイトクリスマスで地球上は大パニックとなった しかし発射地点直下いた畜将に逃げる手立てがあるはずもなく、全身に白濁した光弾が降り注ぎ跡形もなく消滅した この件について質問された大正義原監督は「ザーメン(笑)」と祈りを唱え、巨人小笠原の消滅を祝った なお3日後には復活する模様 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1293117089/
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同名アイドル [クリスマス☆ギャル]大槻唯(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [クリスマス☆ギャル]大槻唯+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 セリフ集(プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル ライバルユニット) [部分編集] 同名アイドル 大槻唯 [お花見]大槻唯 [サマーガール]大槻唯 [サマーショッピング]大槻唯+ [サマースプラッシュ]大槻唯 [湯けむりギャル]大槻唯 [レインドロップ]大槻唯 [部分編集] [クリスマス☆ギャル]大槻唯(特訓前) データ [クリスマス☆ギャル]大槻唯 属性 パッション レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 4520(1コスト比237.9) Lv1守備値 4440(1コスト比233.7) 最大攻撃値 11865(1コスト比624.5) 最大守備値 11655(1コスト比613.4) コスト 19 移籍金 10,950マニー 特技 ゆいプレゼント!(キュート・パッションのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の攻守 特大アップ) 入手 クリスマスメモリアルリミテッドガチャ(2013/12/18~2013/12/26) [部分編集] プロフィール アイドル名 [クリスマス☆ギャル]大槻唯 フリガナ おおつきゆい 年齢 17 身長 155cm 体重 41kg B-W-H 84-56-83 誕生日 5月7日 星座 牡牛座 血液型 B型 利き手 左 出身地 埼玉 趣味 カラオケ [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 ガチャ所属時コメント 「ちなったんとお買い物♪ かわいい女の子とクリスマスにショッピングなんて嬉しいでしょ? あ! ゆい、あのケーキ欲しい!」 ガチャ所属時コメント 「」 ガチャ所属時コメント 「」 プロフィールコメント 「○○ちゃんっ、これ!! ゆい、このクリスマスケーキに、決ーめたっ☆ だってーイチゴちゃんがこんなにのってんだよ? もうこれしか目に入らないしーっ♪ お財布貸して! ゴソゴソー☆」 親愛度UPコメント 表示 「○○ちゃん、差し入れのチキン、はいっ、あーんっ☆」 親愛度MAXコメント 表示 「ね~お願~い! あのケーキにしてくれたら、アイドルちょー頑張るから~っ。…OK? やったぁー、さすがゆいの○○ちゃん♪」 リーダーコメント 「あはっ、クリスマスLIVEっ?」 あいさつ 「めりめりぃ、くりくり~☆」 あいさつ 「ゆいとパーティーしよっ、パーティー♪」 あいさつ 「ちなったんもあのケーキがイイよね?」 あいさつ 「わはーっ、ケーキの真ん中にチョコの家のってる! 食べた~い☆」 あいさつ 表示 「○○ちゃんとクリスマス!? ちょー期待、キラキラーン☆」 仕事終了時 「お仕事前だけど、カンパーイ♪」 仕事終了時 「今日は早めに終わらせよーね☆」 仕事終了時 「あっ、ほらほら、仕事場にもツリー!」 仕事終了時 「見て見てっ、すごいセット! これってクリスマスだからー?」 仕事終了時 表示 「○○ちゃん、お仕事終わったら、観覧車で夜景見よ☆」 [部分編集] [クリスマス☆ギャル]大槻唯+(特訓後) データ [クリスマス☆ギャル]大槻唯+ 属性 パッション レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 5424(1コスト比285.5) Lv1守備値 5328(1コスト比280.4) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 7798(1コスト比410.4) Lv1守備値(MAX特訓時) 7660(1コスト比403.2) 最大攻撃値 17968(1コスト比945.7) 最大守備値 17650(1コスト比928.9) コスト 19 移籍金 16,425マニー 特技 ゆいプレゼント!(キュート・パッションのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の攻守 極大アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [クリスマス☆ギャル]大槻唯+ フリガナ おおつきゆい 年齢 17 身長 155cm 体重 41kg B-W-H 84-56-83 誕生日 5月7日 星座 牡牛座 血液型 B型 利き手 左 出身地 埼玉 趣味 カラオケ [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「きゃはっ、めりくりーっす! ゆいのクリスマス・パレード、にぎやかでしょ☆アゲアゲで、ファンのみんなにプレゼント届けちゃうから! 中身? テキトー!! でも多分とってもイイモノだから、期待してて♪」 親愛度UPコメント 表示 「寒くても、へ・そ・出・し♪見て見て、○○ちゃん☆」 親愛度MAXコメント 表示 「じつはこのプレゼントの箱さー、中身カラなんだ。○○ちゃんへのプレゼントは、ゆいだから♪なーんてマジだと思った? あは☆」 リーダーコメント 「ジングルベルっちゃお☆」 あいさつ 「めりめりぃ、くりくり~☆」 あいさつ 「プレゼントあげるから、ゆいと遊んで遊んで~♪交換だから☆」 あいさつ 「ゆいとパーティーしよっ、パーティー♪」 あいさつ 「ゆいサンタが、ハグハグしてあげる!」 あいさつ 表示 「○○ちゃんには、ちょー特別なプレゼントしてアゲル♪」 仕事終了時 「お仕事前だけど、カンパーイ♪」 仕事終了時 「今日は早めに終わらせよーね☆」 仕事終了時 「このまま町中、歩いちゃうしー!」 仕事終了時 「スタッフちゃんもファンのみんなも、混ざって大騒ぎしよーよ♪」 仕事終了時 表示 「うりうり~、○○ちゃん♪ゆいサンタにデレデレ~?」 [部分編集] セリフ集(プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル ライバルユニット) カラフルサンタ(メンバー:大槻唯/佐城雪美/五十嵐響子) セリフ 内容 出現時 「めりくりーっ♪それじゃ、ゆいたちとのクリスマスLIVE、はじめるよ!」 Live開始時 「プレゼントの中身はないしょ!」 勝利 「きゃはっ♪ゆいたちの勝ちだから、プレゼントはゆいたちのねっ☆」 引き分け 「あれれー、引き分けになったんだぁ。次のLIVEは負けないよ~♪」 敗北 「あれー、ゆいたちの負け? じゃーウィンクのプレゼントあげちゃうっ♪」
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今日は12月24日、いわゆるクリスマスイヴだ。 今年は諸事情により、SOS団のパーティーは26日になるらしい。 そして、何故か俺の家にはハルヒが来ているわけだ。 「かわいい妹ちゃんのためにプレゼント持ってきたげたのよ。悪い?」 いや、悪くはない。むしろ助かる。……だが、それだけが目的じゃないんだろ? 「よくわかってるじゃない。明日、期待してるわよ?どうしても欲しい物があるの。それを当てて、あたしにくれたらお返しは期待していいわよ」 ハルヒの期待出来るお返しか……少し真面目に考えてプレゼントしてみるかな。 「……今日も明日も一人だから、暇潰しに来たのよ。ほんとは……ね」 唐突にうちに来た理由みたいなものを語り出した。 「なんで一人なんだ?」 俺は、なんとなく聞かないといけないような気がして尋ねてみた。 「……ママ達は二人とも仕事の関係のパーティーなの。ほんとは今だって家で留守番してなきゃいけないんだけど……少しくらい、ね?」 あぁ、だからパーティーも延期だったのか。こいつもかわいそうだな、親の都合でクリスマスが潰れるなんてな。 しょうがない、俺が思いつく最高のプレゼントをくれてやるしかないな。 「あ、もうこんな時間!ご飯作んなきゃ……あたし帰るわね」 帰ろうとしたハルヒの裾を掴む小さな手。 妹がハルヒを引き止めていた。 「ハルにゃんも一緒にご飯食べよ?わたしにプレゼントくれたお返しだよっ!いいよね、お母さん!」 妹に対してはうちの親は弱いんだ。つまりハルヒは俺達と共に食卓につくことになった。 「あ、あの……すみません。ごちそうになっちゃって……」 孤島以来のかしこまったハルヒ、こうして見るととても落ち着いた少女に見えるな。 「いいのよ、この娘にプレゼントまであげてくれちゃって……それにキョンもいつもお世話になっちゃってるしねぇ。しっかり食べてね、ハルヒちゃん」 いつも世話をしてるのは俺なんだがな。……なんてことを言うと後が恐いから言わないが。 かしこまったハルヒとそれに懐く妹、それを眺めて微笑む俺と母親と親父。 こんな食卓もたまにはいいな。新鮮で、楽しい時間だ。 食事を終え、玄関でハルヒと別れた。いまからこいつは一人の時間を過ごすんだな……。 「プ、プレゼント楽しみにしとけよっ!」 俺は可能な限りの大声で叫んだ。 表情は見えなかったが、たぶん微笑んだと思う。微笑みながら俺に手を振って別れを告げた。 時間は20時。まだ開いているデパートに向けて俺は自転車を走らせた。 何を買おうか。どうしても欲しいもの……か。 18金のネックレスとかダイヤの指輪とかか?……なわけないか。 店内をくまなく探索していると、ある小物が俺の目にとまった。 真四角なケースに入れてあるペンダント、なんかシンプルな形の。 一目でなんかピンときたので値段を尋ねてみると……なんてこった。五千円だとよ。 ここで脳内で会議が開かれる。ハルヒに喜んで欲しい俺と、財布の中身を気にする俺。 会議は3秒で終わった。ハルヒの笑顔が見れるかもしれないなら財布なんて知ったことか。 あいつは今、一人で寂しく留守番をしてるんだ。そう、これはそのご褒美に買ってやるのさ。 すっかり寂しくなった財布と、ペンダントを抱えて家に帰宅した。 部屋に入ると、妹がハルヒからもらった熊のぬいぐるみと遊んでいた。 「くま~、くま~。シャミのお父さん~」 なんて歌だよ。こいつの作詞作曲センスはダメだな、通知表の音楽も最低ランクだったしな。 「こら。俺の部屋で遊ぶな。自分の部屋に戻れ」 「あ、キョンくん。あのね、この子を置く場所を整理するまでここに置かせてね!おやすみっ!」 そう言ってぬいぐるみを置いて逃げて行きやがった。 ……やれやれ、なんにせよ今日は精神的に疲れた。 もう寝るとするか……。 次の日、俺が起きたのは昼過ぎだった。妹が起こしに来なかったことを親に聞くと、朝からミヨキチの家にクリスマスパーティーに行っているだとか。 まったく……調子狂うぜ。 俺はかなり遅めの食事を取り、特に何もない時間をゲームをして潰すことにした。 「あ……ハルヒに連絡して、会う時間を決めなきゃな」 俺は携帯を開き、メールを打った。 《今日何時に会える?プレゼント渡してやるぞ》 簡潔にメールを打ち、俺はゲームの続きを始めた。……俺はなんて暇なダメ人間だ。 そこから無駄にストーリームービーの長いRPGを中盤まで終えた所でセーブして、電源を落とした。 そういえばハルヒからの返事がない。 もう一度携帯を手に取り、まず時間を確認した。 いつの間にか夕方18時を回っていた。どおりで目が痛いはずだ、5時間近くもゲームやりっ放しかよ。 次にメールセンターに問い合わせてみる。 《新着メールはありません》 このコメントが出るとなんだか切なくなるよな……俺だけか。 しかし、ハルヒと連絡が取れないのは困るな。アドレス帳を開き、《涼宮ハルヒ》を選択。電話をかけてみた。 『この電話は電波の届かない所にあるか、電源が入っておりません。……』 ……おかしいな。電波が届かない所にいるはずがない、あいつは留守番中だ。 しょうがない、自宅にかけてみるか。 …………………… 出ない?まったく……今度はどこをほっつき歩いてんだよ。携帯の電源を切ってまで……か。 妙なモヤモヤが残ったのを冷蔵庫から水を取り出し、一気に飲んで振り払うと、自分の部屋へと戻った。 熊のぬいぐるみ……か。無造作に手にとって抱き上げてみた。 これっていくらくらいしたんだろうか……。なんかペンダントより高そうな気がしなくもないな。 くるくると回してみると、ぬいぐるみの下に紙……のような物が張り付けてあった。 《プレゼントは22時までにちょうだいよね。……一人はとっても寂しいよ、キョン。あたしはたぶん、どっかにいるから……一人で》 いつもの、文字からも溢れてくる明るさの影はなく、どこか消え入りそうな文字だった。 「……っ!あのバカ、場所書いとくか携帯の電源いれるかくらいしときやがれ!」 俺は急いで着替えて、ポケットにペンダントを入れると自転車に飛び乗った。 ……どこへ向かう? 知るか、可能性のある場所は全部回ってやる。 なぜだかわからないが、あいつは凍えながらどこかに座って俺を待っているという確信があった。 なら、俺はあいつが風邪をひかないように、可能な限り早く見つけてやるしかないじゃねぇか。 とりあえず駅前からだ! いつもの自転車置場に向かって俺は冬空の下を飛ばしていった。 駅前から、様々な場所へ走って行った。 学校、公園、喫茶店に東中まで行ったがハルヒはいなかった。携帯も繋がらないままだ。 時間は、21時の少し手前。いろいろな店が営業を終える頃でもある。 クリスマスだけあって人はまだまだ多い。カップルに次ぐ、カップルの群れ。 一人の俺だけが浮いていた。……今は関係ないだろ。 ふと、少し前のことを思いだした。 『これくらい大きなツリーが欲しいわね』 『飾るとこないだろ』 『む……でも、このサイズだと絶対にサンタクロースも気付くわ!』 『俺達はこどもじゃないからプレゼントはもらえん』 『会いたいだけなの!会えれば、満足なのよ……』 あの場所、行ってないな。 近場で一番大きな樅の木、クリスマスツリーのあるあの場所。 こないだ、探索でハルヒと一緒になった時に通ったあそこのツリーだ。 「もう少し頑張れよ、俺の足!」 いうことを聞かない自分の足に二、三度気合いを入れて、大きな樅の木の下へと走り出した。 ……あのコート、あの背格好。間違いなくハルヒだ。 一つだけ違うのは……ポニーテールだってことか。 ポニーテールにしているハルヒは、樅の木の下から、今にも雪の降りそうな空と、飾り付けからでる光をジッと見上げていた。 俺はゆっくりと歩を進めて、ハルヒの肩に手を乗せた。 「サンタクロース、登場……なんてな」 ハルヒは驚いた顔で俺の方を振り返った。 「え……?なんで、キョン……が?」 あんな手紙を書いといて、白々しいな。俺が気付かなかったらどうするつもりだったんだよ? 「あ、バレてた?キョンなら見てくれる気がしてたの……ありがと、来てくれて」 自分の着ていたコートを脱いで、ハルヒにかけた。 先に言っておくが、走りすぎて暑いからかけたんだぞ。 「それよりさ、プレゼントは?サンタさん!」 ハルヒなニヤニヤと俺の顔を見つめてきた。 ポケットに手を突っ込んで、ペンダントを…… 「え?」 無い……だと? まさか、走ってる時に落としたのか?……なんで俺はこんな肝心な時にミスが出るんだよ、畜生。 「す、すまん……落とした、みたいだ」 地面を見るしかなかった。自分のマヌケさ加減にあきれて、顔が上がらなかった。 そんな頭が、暖かく包まれた。 「いいのよ」 「は、ハルヒ……?」 「いいの。あたしは何よりもうれしいプレゼント、もらったわ。それよりうちに行きましょ?ケーキあるからさっ!」 そう言うと、俺の手を引っ張り、意気揚々と歩きだした。……俺はもう、元気ねぇよ。 ハルヒの家……っつーかハルヒの部屋で、二人でケーキを食べた。 棒になりかけていた俺の足もだいぶ回復してきたな。 ところで、気になるさっきの話の続きをさせてもらうとするか。 「ハルヒ。さっき言ってた……『何よりもうれしいプレゼント』って何のことだ?」 少し頬が赤くなったハルヒ。暖房のせいか?……なんてな。 「あ~……うん。ほら、ね?今……二人でいるじゃない。さっきまであたしは一人だったのに」 頷いて答える。 「だからね、《一人きりじゃないクリスマス》をキョンがくれたの。ほんとに……うれしかったよ?」 あぁ……そうだったのか。やっぱり、恐いもの知らずのハルヒでも、孤独ってのは恐いのかもな。 「《どうしても欲しいもの》だったか?」 これは俺にとって、重要な問題だ。何故ならハルヒからのプレゼントがもらえるかどうかの問題だからな。 「……うん。大正解。プレゼント、あげるね」 ハルヒは引きだしから何かを取り出し、両手で包んで俺の前に持ってきた。 「覗いてみて?」 言われるままに覗き込む。暗くてよく見えないな……。 その時、ハルヒの顔が寄ってきて、唇同士が触れ合った。 ハルヒは目を瞑っていたが、俺は驚きに目を見開いていた。 閉鎖空間でやったのは、こんな状態だったのかな……。 数秒後、ハルヒの方から唇を離した。 「……あたしからのプレゼントはおわり。こっからはあたしの気持ち。キョン、付き合って……ください」 このバカ……不意打ちかよ。追撃のおまけまでつけやがって。 ハルヒの顔は歌に出て来るトナカイの鼻のように真っ赤で、うつむいていた。 ハルヒの告白、それに答える俺の気持ちはどうだ?決まってる。OKだ。 だから、あれだけ必死こいてハルヒを探したんだろ?あわよくば、俺から告白してやろうとも思ってたんだ。 ハルヒを抱き寄せ、唇を合わせた。ほんの、一瞬。 「もちろんだ。……メリークリスマス」 言い終わった直後、もう一度キスをした。今度は、長いキスを。 サンタクロースになり損ねた俺からの、精一杯のプレゼントだ。 「……キョン。あたし、やっとサンタクロースに会えたみたい、大好き!」 飛びついて来たハルヒを抱きとめ、俺達は笑いあった。 あと、数分で終わるクリスマス。 もう、今年は用無しになるかもしれない言葉を、今日だけの特別な意味をもつ言葉を、俺達は見つめ合いながら同時に言った。 「メリークリスマス」 そのまま二人で、夜が明けて目が覚めるまで、抱き合って幸せに眠り続けた……。 おわり
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彼女の休日 12姉妹の場合 クリスマス編 クリスマスを数日にひかえたある日の朝、エイプリルはニュースを見て小さくため息を付いた。 「どうしたんだよ。朝からため息なんて、そんなに嫌なニュースか?」 隣で一緒にニュースを見ていたメイが、興味深そうにテレビを見た。 ニュースでは、離れた場所の惑星が一足早くクリスマスを迎えており、レポーターが賑やかな街の様子を鮮明に伝えている。 そして画面が切り替わり、壁に大穴が開いていたり、煙突が破壊されていたり、屋根が抜けていたりと無残に一部が破壊された家屋が次々と映された。 画面左上には【今年も出現! サンタの異常なプレゼント】とテロップが表示されている。 リポーターは破壊された家の住民にインタビューしていて、どの家庭も突然の災難に困り果てているようだが、子供だけは満面の笑みでサンタクロースに 感謝の言葉を述べていた。 「なんじゃこりゃ?」 「最近、クリスマスになると現れるコヨーテなサンタクロースですわ」 エイプリルはメイに淡々と語り始めた。 何でもそれは12月になると宇宙中のショッピングモールから、商品を根こそぎ窃盗をして姿をくらます。 そして彼らにプレゼントを希望の手紙を送るとクリスマス当日に、手紙に書いた物がクリスマスの夜の届くというのだ。 普通に届けるのなら良いのだが、少しでも障害になろうものなら追いかける警官隊を振り切り、戦車を弾き飛ばし、無人の家屋を踏み潰して目的地へ直行するのだ。 その手段を選らばぬ姿勢は目的地に着いても変わることはなく、玄関以外の場所から無理やり中に押し入って、プレゼントを自前の靴下に入れて去っていくのだ。 そんな彼らを治安上の問題から各警察と軍が出動して、身柄の拘束を試みたのだが全てが失敗に終わっている。 無茶苦茶な連中ではあるが、貧困にあえぐ人々から金持ちに至るまで老若男女問わず可能な限りプレゼントを配布する一面が、大衆から【奇跡のサンタクロース】と 呼ばれていて支持されていた。 「なんだ、そのサンタ結構良い奴じゃんか」 「良くありませんわ!」 両手で勢いよく机を叩いて、立ち上がると右手で硬く拳を握り締めた。 拳の握りすぎで腕が震え、双眸には怒りと憎悪の炎が激しく燃え上がっていた。 「あの腐れ外道のおかげで、「」さんへのプレゼントが買えなかったんですのよ!」 「それは難儀だな」 「まったく、奇跡のサンタクロースなんてこの世からいなくなれば良いのですわ!」 「そ、そんな……あのサンタさんは良い人なのに」 「何をおっしゃるの!? 誰にでも平等なのは結構ですが、あれはただのド・変・態以外の何者でもないですわよ!」 「ひどい……エイプリル」 「何を言うので――え?」 エイプリルは声の主を見た。メイを見るとばつの悪そうな顔で、親指で背後のドアを指差した。 その先には、ひどくショックを受けて泣き出しそうなジューンが立っていた。 「え、えーと。ジューン? これはちょっと言いすぎでしたわね。というか、貴方この前買い物の途中で手紙を投函していましたけど、もしかして宛名は」 「【奇跡のサンタクロース】」 「…………」 「「「お姉ちゃんおはよ~。あとちょっとでクリスマスだね手紙だした?」」」 気まずい雰囲気をよそに、オクト、ノヴェ、ディッセが手紙を手にやってきた。 クリスマス・イヴの夜になり、12姉妹とマルチアーノ、ニルソンと「」の面々は豪華な夕食を楽しんでいた。 食卓の上には七面鳥の丸焼きやクリスマスケーキといった定番メニューから、料理の得意な物が腕を振るって作った料理までギッシリと置かれている。 「「」さん、どうぞ私が切った七面鳥をお食べになって」 「エイプリル、ずるいですわよ! 自分だけ「」さんに切った七面鳥を食べさせてあげるなんて! それは私の役目ですわ!」 「あらジャニアリー、「」さんは私が切ったのをお食べになるのですわ」 「なにをぉぉ! こうなればどちらが「」さんに食べさせられるか勝負ですわ!」 「望むところですわ」 「えっと、ボクに選ぶ権利は……?」 「「一切無し! さぁ食べてくださいな!」」 2人は七面鳥の肉のを一気に「」に食べさせた。 初めのうちは何とか噛んで食べれたが、押し込むペースと量が次第にエスカレートして行き、食べさせると言うより無理やり肉の塊を押し込んでいく。 「くぬ! くぬ!」 「さぁ、まだ沢山ありますからたーんとお食べ」 「ちょ、ふた…りとも……いきが………できな……」 「」の声はもはや声にならず、助けを求める手も宙をさまようだけだ。 しだいに手の動きが緩慢になり、顔色が信号のように赤から青へと変わっていった。 「おいお前ら! 「」が窒息してが死んじまうよ!」 「メイお姉ちゃん。「」が白目むいてるよ!」 傍から見ていたメイとオーガストが、「」の様子の変貌に危機感を覚えてジャニアリーとエイプリルを静止する。 「」は遠のきかけた意識の中で、川の手前にいる七面鳥がこちらへ手招きする幻影を見た。 その少し離れた席ではフェブラリー、マーチ、ジュライ、セプの面々がビーフストロガノフを揃って食べていた。 「わぁ、このビーフストロガノフ美味しい。 これってジュライが作ったの? 今度作り方を教えて」 「初めて食べるけ、どこんなに美味しいなんて」 「……美味い。ジュライGJ」 「あらあら、お世辞を言っても何もでないわ。セプ、作り方を教えてなんて、「」さんにご馳走してあげるつもりでしょう?」 「え、あ、あの…それはその!」 笑みを浮かべたジュライの言葉に、セプは顔を真っ赤にして否定するように手を振った。 しかし、図星を言われて動揺する様子をフェブラリーとマーチは面白おかしく茶化した。 「ジューンお姉ちゃんの作った飴細工はなんで変な形してるの?」 「映画で見たような気がするよ」 「これはガーゴイル像といってだな――オクト、頭だけ咥えて舐めまわさないでくれ。不気味だぞ」 「ふぇ?」 それぞれが思い思いに楽しんでいる中で、窓の外は異様な状況になっていた。 何かが爆発して爆炎が高く立ち上り、そこかしこから警察車両のランプが点滅している。 それらの騒ぎはゆっくりと、だが確実にマルチアーノ家へと近づいている。 その事をまだ誰も気が付いてはいない。 ようやく追撃をふりきったそれは直線に出ると、エンジンを唸らせ急加速した。 性能の良いとはいえないサスペンションのせいで、車内はひどく揺れるが気にすることではない。 遥か前方に見える塀を突破すれば、12人が待つ最終目的地だ。思っていたより頑丈そうな塀に運転手はインカムに叫んだ。 「ボス、体当たりの突破は難しいですがどうします?」 「このまま加速しろダッシャー。ヴィクセン! あれを撃て!」 「イエス、ボス!」 男の指示により、車体上部に設置された砲塔がゆっくりと前方を向いた。 そして照準が合わさると、搭載された23m連装機関砲が毎分2000発の連射で機関砲弾を吐き出した。発射された機関砲弾は頑丈な塀を削り取り、無数の亀裂を走らせる。 そしてそのまま塀に迷う事無く突っ込んだ。 突然の銃声と爆音にマルチアーノ家にいた者全員が騒然となった。 各々が所有する武器を手に庭へ飛びして、騒ぎのあった方へ向かうとそこは以上な雰囲気に包まれていた。 「メリィィィクゥリスマァァアアアアス! ボーイ&ガール! 元気にしてたかぁぁあい?」 その男は赤い服を着て、純白の大袋を肩に提げて立っていた。 大きなお腹に白い髭をはやした笑顔のおじいさんではなく、丸太のような両足に逆三角形の引き締まった上半身。 袖からからも伝わる筋肉の塊のような腕に、岩のようにごつくて大きな手。皺と傷にまみれた彫りの深い顔には白髭と白髪を生やし、申し訳程度に頭上に赤帽子が載っている。 彼が立っているのは8頭のトナカイが引くそりではなく、赤白緑で塗装された8輪装甲車のハッチだった。 車体側部の前後にはスピーカーが装備され、シャンシャンという効果音と有名なクリスマスの童謡が流れているのだが、エンジンの排気音でよく聞き取れない。 「へ……へ……へん……」 「ひぃ、ふぅ、みぃ……。よし、確かに全員いるな」 「もしかしてあれが【奇跡のサンタクロース】?」 「その通り! 本日ラストのプレゼントを君たちマルチアーノ家の皆さんにお届けに参りました!」 「変態ですわぁぁああああ!」 エイプリルの絶叫をよそに、サンタは装甲車から降りると袋に手を突っ込み、綺麗に包装された箱を取り出した。 箱にはそれぞれリボンに名前が書かれており、サンタは名前を読み上げて、プレゼントを配りだした。 「「「サンタさんありがと~」」」 「いやぁ、こんな可愛い三つ子さんにお礼言われると照れるなぁ。来年も良い子でいるんだよ」 「「「うん!」」」 いつの間にかやってきたのかニルソンは装甲車の横に来ると、しげしげと各部を覗き込んだ。 「うむ、BTR-94とはなかなか良い趣味しているね」 「突っ込むのはそこですの!?」 姉妹達にプレゼントを配り終わり、サンタはいそいそと装甲車のハッチに片足を突っ込むと、エイプリルはルガーを引き抜いた。 そのまま照準をサンタの頭に合わせる。 「ちょっと待ちなさい。私のプレゼントを横取りした罪は重いですわよ」 「へいお嬢ちゃん、そいつは悪かったね。でも俺達にはああするしかないんだよ。今は急ぐんで行かせてもらう。ではまた来年のクリスマスに会おう、さらばだセニョリータ!」 「ちょ!? 待ちなさい!」 エイプリルの制止の声は爆音を上げるエンジンにかき消され、庭を疾走すると再び機関砲を発射してから塀を突破していった。 呆気にとられ、呆然としたエイプリルの肩をメイが軽く叩いた。 「あのー、エイプリル?」 「貴方たち、姉妹が揃いも揃ってあの変態に手紙を出しましたのね」 「ああそうなんだよ。エイプリルも誘おうと思ったけどサンタの話するたびに機嫌悪くしてたからさ」 「……なんかこうして見ると私って空しいですわね」 「アハハハ、ほら冷えるから先に家に戻ってるよ」 一同が家に戻り、エイプリルはその場に立ち尽くして空を眺めた。 12人も姉妹がいるのに自分だけ仲間はずれだと、結構悲しいものだということを初めて実感した。 ほんの少し目頭が熱くなる。それ以上のことにならないようにさらに空を仰ぎ見る。 「……くすん」 「エイプリルさん?」 「はい?」 目元に手をやりながら振り向くと「」が立っていて、後ろ手にしていた手から、木箱を差し出した。 ローズウッドのような木材で作られたシンプルの木箱のふたには、金色の金属プレートがはめ込まれ、【To April】と書かれている。 大事そうに両手で持ち、エイプリルはふたを開けた。 「えっと、これは……」 「エイプリルさんの欲しいものとかよく分からなくて。とりあえずこんなのしたけどよかったかな?」 木箱に入っていたのは、金色に磨かれて4月に咲く様々な花が所狭しと彫刻された小型の拳銃だった。 手にとって見ると彼女の手にちょうど良い大きさに収まり、各部品の作動に一切のガタツキは無い見事なものだ。 マガジンのそこには【大切な人に捧ぐ】とつたない字で彫ってある。 「そこだけは自分でやってみたかったんだ。気に入ってもらえたかな?」 拳銃を懐に仕舞い込み沈黙のまま俯くエイプリルを「」は心配そうに覗き込むと、突然「」はエイプリルに抱きつかれた。 そのまま「」の胸に顔をうずめると、上目遣いで「」と目を合わせた。 「こんな、こんなに嬉しいプレゼントをもらって気に入らないわけありませんわよ」 「そう、それはよか――」 不意に「」の唇に柔らかいものが触れた。 何が起きたのか一瞬わからず目を白黒していると、エイプリルが前で嬉しそうにくるくると回っていた。 「「」さん」 「え、あの今のもしかして」 「秘密。それよりも一つ言い忘れていた事がありましたわ」 「エイプリルさん?」 「メリークリスマス!」
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クリスマスパーティー!「ルーキー」 初心者用難易度!メダルを集めて限定装備を作ろう!難易度によってメダル効率と一部ドロップするジェムが異なる。 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 難易度 獲得経験値(プレイヤー/クラス) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材・キャラクター 初回クリア報酬 入手レシピ 15 1000 - / 輝きのメダル ? - 薬草 ? [AG]煌珠 ? クリスマスパーティー!「ベテラン」 そこそこ高難度!メダルを集めて限定装備を作ろう!※難易度によってメダル効率と一部ドロップするジェムが異なる。 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 難易度 獲得経験値(プレイヤー/クラス) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材・キャラクター 初回クリア報酬 入手レシピ 30 3000 - / 輝きのメダル ? - 薬草 ? [AG]煌珠 ? クリスマスパーティー!「マニアック」 鬼畜難易度!メダルを集めて限定装備を作ろう!※難易度によってメダル効率と一部ドロップするジェムが異なる。 受注コスト(消費食糧) 報酬(グロー) 難易度 獲得経験値(プレイヤー/クラス) 宝箱ドロップ 初回のみ 入手可能素材・キャラクター 初回クリア報酬 入手レシピ 50 5000 - / 輝きのメダル 製作キットx1 - 薬草 スキルストーンx1 [AG]翔竜玉 麦袋1500x1 交換所 聖なる原木x1 10 無制限 方鉛鉱x1 10 無制限 聖の印章x1 100 無制限 輝の印章x1 9000 無制限 鋼玉x1 500 5 ルテニウムx1 1000 3 チタニウムx1 1500 3 ミスリル鉱石x1 2000 3 レムリア原木x1 500 5 蒼の苗木x1 1000 3 カノンx1 1500 3 エレメスx1 2000 3 ケルベロス・ボーンx1 1000 5 ベヒーモスの硬骨x1 1500 3 王家の黄昏x1 2000 3 瞬間硬化液x1 1000 5 アネモネ深層水x1 1500 3 ヒュドラの血x1 2000 3 ノーグ牛x1 1000 3 荒くれ牛の肉塊x1 1500 3 センチネルのミスジx1 2000 3 アストロx1 1000 3 シルバーシャークx1 1500 3 レクイエムx1 2000 3 硬化レタスx1 1000 3 魔力芋x1 1500 3 ドラゴンゾンビの卵x1 2000 3 [AG]爆炎x1 50 10 [AG]地獄x1 75 5 [AG]鬼火x1 125 3 [AG]冥水x1 50 10 [AG]煌流x1 75 5 [AG]絶対零度x1 125 3 [AG]烈風x1 50 10 [AG]嵐神x1 75 5 [AG]強震x1 50 10 [AG]始祖x1 75 5 [AG]森羅万象x1 125 3 [AG]慈悲x1 50 10 [AG]祈りx1 75 5 [AG]光の雫x1 125 3 [AG]悪意x1 50 10 [AG]殺意x1 75 5 [AG]闇の雫x1 125 3 [AG]絶世独立x1 75 10 [AG]大器晩成x1 75 10 [AG]粉骨砕身x1 75 10 [AG]先知先学x1 75 10 [AG]有頂天外x1 75 10 [AG]一網打尽x1 75 10 [AG]愛x1 100 5 聖夜の鋭剣のレシピx1 100 1 聖夜の重剣のレシピx1 100 1 聖夜の破壊槍のレシピx1 100 1 聖夜の破壊鎚のレシピx1 100 1 喋る魔道書のレシピx1 100 1 聖夜の賢杖のレシピx1 100 1 聖夜の剛弓のレシピx1 100 1 聖夜の大弩のレシピx1 100 1 聖夜の硬棍のレシピx1 100 1 ミートボンバーのレシピx1 500 1 ブッシュドノエルⅡのレシピx1 500 1 スウィートアローのレシピx1 500 1 粉砕の長槍のレシピx1 2000 1 アーネラの導きのレシピx1 2000 1 12月14日(木)メンテナンス終了後 ~ 12月28日(木)メンテナンス開始までhttps //omf-game.alphapolis.co.jp/articles/view/2543 稀に宝箱型のモンスターが6体出現。輝きのメダルを必ずドロップする。 3MAP1WAVE×10階層で構成 ※キャラクターシナリオは難易度【ルーキー】のみ? 注意事項 イベント交換所内の一部素材および一部レシピは12月28日のメンテナンス以降、出現しなくなります。 ※生産は1月18日メンテナンス開始時まで可能です。 ※本クエストは12月28日に終了となります。 ※本イベントで入手できる【輝きのメダル】は1月18日のメンテナンス開始時まで交換所にてご利用いただけます ※【粉砕の長槍】と【アーネラの導き】につきましては1月18日のメンテナンス開始時まで交換所でのレシピ獲得および生産が可能です
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クリスマス商品 今年もあります、クリスマス特別商品! ハニーキッチンでは、去年に加えて新商品もご用意いたしました。。 愛しいあの人と、大切なご家族と……手作りの料理で、クリスマスをお祝いしてみませんか? 商品一覧 二人のクリスマスケーキ 家族のクリスマスケーキ 手作りローストターキー 手作りクリスマスクッキー お菓子のクリスマスセット 二人のクリスマスケーキ 二人で食べられる、小さめのクリスマスケーキです。 従来商品通り、こちらからご自由にお好きな特殊を追加することもできます。 L:二人のクリスマスケーキ = { t:名称 = 二人のクリスマスケーキ(アイテム) t:要点 = キャンドル,ケーキ,手作りの t:周辺環境 = キャンドルに火をともす自分 t:評価 = なし t:特殊 = { *二人のクリスマスケーキのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *二人のクリスマスケーキの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *二人のクリスマスケーキの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *二人のクリスマスケーキの販売価格 = ,,,2マイル。 *二人のクリスマスケーキの使用制限 = ,,,二人のクリスマスケーキはクリスマスシーズンにしか使用できない。 *二人のクリスマスケーキの効果1 = ,,,二人のクリスマスケーキを二人きりで使用すると、ムーディなクリスマスを過ごす事が出来る可能性が上がる。 *二人のクリスマスケーキの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:聖夜の思い出(イベント) } 基本調理難易度 5 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る 家族のクリスマスケーキ 家族のクリスマスケーキ(かぞくのくりすますけーき) 家族皆で食べられる、フェミリー向けの大きめのクリスマスケーキです。 従来商品通り、こちらからご自由にお好きな特殊を追加することもできます。 L:家族のクリスマスケーキ = { t:名称 = 家族のクリスマスケーキ(アイテム) t:要点 = キャンドル,ケーキ,手作りの t:周辺環境 = ケーキを囲む食卓 t:評価 = なし t:特殊 = { *家族のクリスマスケーキのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *家族のクリスマスケーキの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *家族のクリスマスケーキの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *家族のクリスマスケーキの販売価格 = ,,,2マイル。 *家族のクリスマスケーキの使用制限 = ,,,家族のクリスマスケーキはクリスマスシーズンにしか使用できない。 *家族のクリスマスケーキの効果1 = ,,,家族のクリスマスケーキを家族と使用すると、楽しいクリスマスの思い出が出来る可能性があがる。 *家族のクリスマスケーキの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:長靴の中のプレゼント(イベント) } 基本調理難易度 5 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る 手作りローストターキー 手作りローストターキー(てづくりろーすとたーきー) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ろーすと.jpg) クリスマスと言ったらある意味これ、本格的な七面鳥の丸焼きです。 従来商品通り、こちらからご自由にお好きな特殊を追加することもできます。 L:手作りローストターキー = { t:名称 = 手作りローストターキー(アイテム) t:要点 = 七面鳥,こんがりロースト,大皿に盛られた t:周辺環境 = お皿を囲む食卓 t:評価 = なし t:特殊 = { *手作りローストターキーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *手作りローストターキーの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *手作りローストターキーの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *手作りローストターキーの販売価格 = ,,,2マイル。 *手作りローストターキーの使用制限 = ,,,手作りローストターキーをクリスマスシーズン以外で使用すると、なんだか寂しい気持ちになる。 *手作りローストターキーの効果1 = ,,,手作りローストターキーを食べると、楽しいクリスマスを過ごせる可能性があがる。 *手作りローストターキーの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:丸焼き料理(イベント) } 基本調理難易度 5 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る 手作りクリスマスクッキー 手作りクリスマスクッキーー(てづくりくりすますくっきー) ハニーキッチン名物、手作りクッキーのクリスマス版です。 従来商品通り、こちらからご自由にお好きな特殊を追加することもできます。 L:手作りクリスマスクッキー = { t:名称 = 手作りクリスマスクッキー(アイテム) t:要点 = いい匂いのしそうな,心のこもった,形がいろいろ t:周辺環境 = 嬉しそうな自分 t:評価 = なし t:特殊 = { *手作りクリスマスクッキーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *手作りクリスマスクッキーの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *手作りクリスマスクッキーの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *手作りクリスマスクッキーの販売価格 = ,,,2マイル。 *手作りクリスマスクッキーの使用制限 = ,,,手作りクリスマスクッキーをクリスマスシーズン以外で使用すると、なんだか寂しい気持ちになる。 *手作りクリスマスクッキーの効果1 = ,,,手作りクリスマスクッキーを食べると、楽しいクリスマスを過ごせる可能性があがる。 *手作りクリスマスクッキーの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:相手からのお返し(イベント) } 基本調理難易度 5 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る お菓子のクリスマスセット お菓子のクリスマスセット(おかしのくりすますせっと) 2010年度のフェア用の新商品、お菓子の詰め合わせです。 従来商品通り、こちらからご自由にお好きな特殊を追加することもできます。 L:お菓子のクリスマスセット = { t:名称 = お菓子のクリスマスセット(アイテム) t:要点 = 色々なお菓子,クリスマスギフト,クリスマス専用包装 t:周辺環境 = クリスマス t:評価 = なし t:特殊 = { *お菓子のクリスマスセットのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *お菓子のクリスマスセットの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *お菓子のクリスマスセットの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *お菓子のクリスマスセットの販売価格 = ,,,2マイル。 *お菓子のクリスマスセットの使用制限 = ,,,お菓子のクリスマスセットはクリスマスシーズンにしか使用できない。 *お菓子のクリスマスセットの効果1 = ,,,お菓子のクリスマスセットを使ってクリスマスを祝うと、楽しいクリスマスの思い出が出来る可能性があがる。 *お菓子のクリスマスセットの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス = クリスマスの思い出(イベント) } 基本調理難易度 5 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る